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バッグ

2015/12/04

ルイヴィトンのヌメ革も安心!マルチカラーのお手入れと汚れ落としの方法

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マルチカラーを美しく保つために

バッグバッグ

 

2003年鮮烈にデビューしたマルチカラーライン。

白(ブロン)と黒(ノアール)のベースに、
33色ものカラフルなモノグラム柄をデザインした元気が出そうなシリーズですね。

 

よく間違えやすいですが、
モノグラムシリーズのこげ茶色の「トアル地」と
マルチカラーの素材とは全く違います。
トアル地が、上質なエジプト綿を塩ビコーティングさせたものであるのに対して
マルチカラーは牛革にクロームなめしという方法で色を入れて染めたものに
柄をプリントしてあります。

 

ということで、特に白のマルチカラーは黄ばみやシミができることが多く
尚、悪いことに
あまり強いクリーニング剤を使うと、カラフルなプリントが色あせてしまうことも。

 

そして、ご存知のとおり持ち手やパイピング、金具まわりには
上質なヌメ革が使われています。

 

デリケートな素材のほうにあわせてケアするのが革のお手入れの基本。

雨ジミや黒ずみを起こしやすいことで有名な「ヌメ革」のお手入れをマスターすれば
牛革の(白・黒のモノグラム柄部分)お手入れも同じでOKです。

と、いうことでここからはヌメ革のお手入れを中心に見ていきましょう。

 

ヌメ革の良くあるトラブル

ヌメ革

ヌメ革は余計な加工を施していないナチュラルな革だからこそ、
裏を返せばデリケートな革ということです
水や油をすぐ吸収してしまってシミになりやすく、
お手入れをしてあげないと硬くなってしまいがちです。
日焼けをさせて色の変化を楽しみたい革ですが、
それもお手入れをきちんとしていてこその楽しみなのです。

 

ヌメ革について多いご相談は・・


買ったばかり。雨にふられて早速雨シミができてしまった。

 

ケアクリームを付けたら、その部分の色が濃くなってしまって取れない。

 

何もお手入せず数年たって、
手垢などで黒ずんできてしまった。

 

いい色に日焼けさせたいがどうすればいいか?

 

はじめのしなやかな手触りがなくなり、
ごわごわになってきた気がする。

 

知らないうちに底が濡れて水ジミになっちゃった

 

なんと!後から後悔することが多い革、
堂々NO.1なのです。

なにも防御せずに使い続けることは、
こんな状態と同じです。

バッグ


何らかの拍子であなたのバッグがトラブルに見舞われるかもしれないのですから
是非この機会にご覧下さいね!

 

新しいヌメ革・牛革のお手入れは・・

まず、新品の間のケアが重要なのは他の革製品と同じです。

新しいもの(使用頻度にもよりますが1年位まで)には
シュプリームプロテクトスプレーを使用してください。
買ったら早めに防水スプレーでガードしましょう。

プレミアムプロテクト


ワックス、手垢などによる油膜が出来てしまうとスプレー等ケア用品が浸透しづらくなるので、
なるべく新しいうちに防水するのがベストです。
使用頻度にもよって異なりますが、最低でも月に1回は、
毎日使うバッグの場合はもう少しマメに防水してあげましょう。


既に使用中のバッグや小物の場合は何度もかける必要はありません。
1度スプレーして、少し置いて再度スプレーするくらいでOKです。
もしかしたら若干色が濃くなった様に感じられるかもしれませんが
徐々になじんできますのでご安心を。

 

浸透したら(1時間以上後がベター)
革の部分を「ケアクロス」などでからぶきしておきます。
スプレーがむらになって余計にかかりすぎた分を取ってあげるとともに、
ツヤを出します。
これでお手入れ完了です。

ケアクロス

金具部分にかかっても、すぐに問題になることはありませんが、
からぶきの前にさっと金具もふき取ってあげることをおすすめします。

 

新しいうちは、この防水スプレー以外のデイリーケアは必要ありません。
新品のヌメ革に保革剤(滋養)やクリーニング剤などでお手入れすると
変色しやすい為、ある程度自然な飴色に変色してからケアされるのがいいでしょう。
新しいうちには必要以上にケアすることはないのです。

 

デイリーケアもとってもカンタン

最初に防水スプレーをしておくことで汚れがつきにくくなるのですから
日常のケア方法はとってもシンプルになります。


■革のちょっとした黒ずみや汚れ

革部分にちょっとした汚れがついたり、手垢の黒ずみがある気がした場合には、
すぐさま「ソフトガミ」など消しゴム状のグッズで、あまり力をいれずに根気良くこすってあげましょう。

ソフトガミ


新しいもの古いもの問わず、汚れたらまず”ソフトガミでゴシゴシ”
これだけで付いたばかりの汚れはきれいになるので小さいながらも重宝します。
最初にケアしてあれば、ガミでほとんどの汚れは落ちますよ。

 

日ごろのケアの目安は

使い込んだ飴色のツヤのあるヌメ革に
ソフトガミを使用すると若干ツヤが無くなりますが、
これはソフトガミの後に「シュプリームクリーム」を使ってクリーニングしていただくことで
ツヤは戻りますのでご心配なく。

シュープリームクリーム


また、既にマルチカラーの白い柄部分の汚れがついていて気になる場合には、
ムース状のクリーナー「レザーソープ」の使用をお勧めします。

レザーソープ
表面に何かが付着したような汚れの場合、
布にレザーソープをなじませて拭いてあげることで
意外に簡単にきれいになることもありますので試してみてください。

 

いかがでしたか?

お手入れせずにメーカーのお直しに出したら1回で2~3万円はかかってしまいます。
それでも元に戻るとは限りません!

ですが自分で楽しんでお手入れする事でほとんどのトラブルは防ぐことができます。


どうかあなたの手で、優しくお手入れしてあげてくださいね♪

 

【今回のお手入れで使用したアイテムはこちら】

プレミアムプロテクト

コロニル 1909シュプリームプロテクトスプレー

革の表面に膜をはらずに、しっかりと水や汚れを避けるフッ素系防水スプレーに 最高級の栄養成分をバランスよく配合した、新定番スプレーです。 新しい革にしっかりと数回浸透させて、革自体を汚れや水に強くします。 このひと手間で、革をトラブルから守りその後のデイリーケアが簡単になります。 スエードやヌバック素材にも使えるため、素材組合せ(コンビ)のアイテムの お手入れにも便利です。

コロニル 1909シュプリームプロテクトスプレー

 

ケアクロス

ケアクロス(テレンプ)

大判のネル地お手入れクロス。
クリームをつけてのお手入れにも、仕上げ磨きにも使える必須アイテムです。
ケアにストッキングなんてキャー辞めてください。強い摩擦ですごい熱が発生、革が可哀想です!
ケアグッズをなじませてクリーニング保革をするのにも、仕上げからぶきにも大活躍。
大判なので重宝します。

ケアクロス(テレンプ)

 

SOFT GUM ソフトガミ

SOFT GUM ソフトガミ

部分汚れをこすって落とすゴム状ケアアイテム。 優しくこすると角の黒ずみや持ち手の手垢、ついたばかりの汚れが面白いほど取れます。 ヌメ革などのデリケート革でも安心の革ケア必需品。

製造 ドイツ ザルゼンブロッド社 Made in Germany 商品名 コロニル ソフトガミ

SOFT GUM ソフトガミ

 

1909 シュプリームクリームデラックス

1909 シュプリームクリームデラックス

皮革への浸透力が高いシダーウッドオイルと、ラノリン等の天然オイルをブレンドしたクリームです。バランス良く保革・栄養効果、柔軟性を与えます。 皮革内部へゆきわたることで微細な皮革繊維に潤いを与え、深みのあるしっとりしたツヤが生まれます。

1909 シュプリームクリームデラックス

 

 

コロニルレザーソープ

コロニル【レザーソープ】

高級な天然のワックスで革に栄養を与え、柔らかくしなやかに。きめ細かい泡状のフォームスプレーで、スムースレザー・デリケートレザー・合成皮革をクリーニングして保護すると同時に革に栄養を与えます。また、色の鮮明さを復活させる効果もあります。サイズ:200ml入り。直径約4.5cm、高さ約22cm。使用素材・対象:表革(銀面)用(靴・ハンドバック・皮革小物類)

【お手入れ方法】

布でホコリを落とした後、容器をよく振ってから、柔らかい布に泡を散布(約2秒)し、塗布面に控えめに、均一に塗ってください。完全に革が乾いてから綺麗な柔らかい布で仕上げ拭きをしてください。

コロニル【レザーソープ】サドルソープをムース状にした革クリーナー 

 

  

おすすめのお手入れセット

バッグをお手入れされる方には、ケアブックがついた【新バッグお手入れレギュラーセット】が便利

お手入れセット

 

このページでご案内した内容で是非少しでも早くケアしてあげて下さい。


また、素材が特殊な場合や、どのケアグッズを使ったらいいのか

判断が難しい場合などはご遠慮なくお問い合わせください。

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