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革ケア

2015/12/09

は虫類革のお手入れレシピ

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革の特徴

クロコダイル(ワニ)
パイソン(ウミヘビ)
リザード(トカゲ)
オーストリッチ(だちょう)に加え
水牛・ウナギ、エイなど、
革に独自の模様がある革はエキゾチックレザーとも呼ばれます。


ほとんどの場合、コーティングされたツヤのある加工になっていますが、
ナチュラルな仕上げのものや、ツヤ消し加工のものもあります。
また、一見爬虫類革のように見えても、
牛革に型押し加工がされているものも多く
その場合には、一般的なスムースレザーのお手入れができます。
お手入れせずに栄養が抜け乾燥してしまうと、うろこがはがれやすくなり修復は難しくなります。


お手入れのポイント
うろこがペラペラしている(オープンスケール)かペラペラしていないかをまず確認。
つや消し加工がされているものは、お手入れでツヤが出てしまう場合も。

 

お手入れのポイント

まずは表面を馬毛ブラシなどで
うろこに逆らわないようにブラッシング、ほこりなどを払います。


は虫類革専用のスプレー(エキゾチックスプレー)
全体にまんべんなくスプレーして(20cm以上離して)、
浸透したら布でからぶきします。
エキゾチックスプレー
※その際に爬虫類革以外の革部分にスプレーがかかっても問題ありません。
ワックス成分を繊維部分に残さずに、
爬虫類革にしっかり浸透し汚れを防ぐと同時に光沢を維持してくれます。



もしくは、は虫類革用のクリーム(サフィールレプタイルクリーム)
布に良くなじませて、なでるように塗りこみます。
レプタイルクリーム
クリームにはクリーニング効果と栄養補給効果、艶出しの効果があります。
小物の場合にはクリームタイプのほうが使いやすいですね。
うろこがペラペラ開いている素材の場合には、
成分がうろこの間に残りやすいクリームタイプを使わずに、スプレーでのお手入れが良いでしょう。

注意点

困ったことに合わないケアグッズを使うと、
その成分と反応して茶色く変色したり、ツヤが無くなったりします。
(実際に商品のラベルや説明書きには爬虫類革には使わないように書いているはずです)

 

クロコ、パイソンなど爬虫類革のバッグや靴のお手入れにはこちらのセットをどうぞ

爬虫類革用お手入れセット

爬虫類革用お手入れセット

 

 

 

【今回のお手入れで使用したアイテムはこちら】

コロニルエキゾチックスプレー(ets-001)

は虫類革用保護防水「コロニル エキゾチックスプレー」

最初のお手入れこそが爬虫類革の寿命を左右するといえます。
汚れや排気ガスなどの化学物質もまだ付着する前にケアをする事で汚れにくい革にすることができるのです。
同時に独自の光沢を維持する役割もあります。
グレージング仕上げのツヤのある爬虫類革の場合には、30cm以上離して専用スプレーをかけ、浸透したら柔らかい布でからぶきをして下さい。
一方、ツヤ消しのマットな仕上げのものは、スプレーの量は少なめに、サーッと全体にかけて、浸透するのを待つのみです。
オーストリッチの場合には、通常の表革用の防水スプレーも使用できます。

は虫類革用保護防水「コロニル エキゾチックスプレー」

 

サフィールレプタイルクリーム

サフィールレプタイルクリーム

全体的に汚れがある場合や、栄養分がとんでかさかさしてきた場合には、は虫類革用のクリームで栄養を補ってあげて下さい。
あの「エルメス」とも共同開発され、クロコのケリーバッグにも安心して使えます。
時計のベルトやお財布などの小物の場合には、クリームタイプのほうがお手入れしやすいですね。
専用クロス付きなので、クロスに白い滑らかなクリームをとり、なじませてから塗りこみます。
表面の汚れを落としながら栄養成分を与え、独特の風合いとツヤを保ちます。

サフィールレプタイルクリーム

 

ケアクロス

ケアクロス(テレンプ)

大判のネル地お手入れクロス。
クリームをつけてのお手入れにも、仕上げ磨きにも使える必須アイテムです。
ケアにストッキングなんてキャー辞めてください。強い摩擦ですごい熱が発生、革が可哀想です!
ケアグッズをなじませてクリーニング保革をするのにも、仕上げからぶきにも大活躍。
大判なので重宝します。

ケアクロス(テレンプ)

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