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革ケア

2015/12/09

ファー・ハラコ素材のお手入れレシピ

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革の特徴

天然の毛皮とイミテーションのフェイクファーでは扱いが大きく異なります。
天然の毛皮を身にまとうことを嫌われる方もいらっしゃいますが仮にリアルファーのアイテムをお持ちだとしたら、せっかくご縁があって貴方のもとに来たのですから、大切に扱いたいものです。
フェイクファーにもいろいろなタイプがありますが
来年の冬も使えるように(使い捨てなんて勿体ない!)ちょっと工夫して使いたいですね。

<ハラコとは?>
本来ハラコというとキリンの子供のものをさし、その素材はとても柔らかいものです。
最近はアザラシなど別の動物のもの、ハラコのイミテーションものも多く出ていて、人気です。
コンテスなどに見られる馬の毛をカットしてそのまま用いた「ヘアー」素材とともに、
ワンランク上の着こなしのアクセントに好む女性が多いですね。

 

取り扱い上の注意

いかに汚さないように使うかが 一番のポイントです。
ファー・ハラコは「革」ではなく、どちらかというと毛皮の範疇に入ります。

ですから一般の革用のケアグッズはあまり適していません。

当然ですがクリーム系のケアグッズはタブー。
通常の防水スプレーを使ってしまうと、毛が寝てしまったりふかふか感がなくなったりすることも。

また、保管に気をつけないと「虫食い」の被害をうけやすいです。

すべて貴重で高価な素材ですから、何とかお手入れで良い状態を保ちたいとお考えになると思います。
ですが、自分でできるお手入れの範囲を超えた場合には、毛皮専門の業者さんにクリーニングを任せることをおすすめします。

 

基本のお手入れ

まずは、天然の毛のブラシで丁寧にブラッシングをします。
毛皮用のブラシもありますし、お手元の馬毛のブラシでも構いません。

次にファー・ハラコ専用の保護スプレー(バリオスプレー)
日常的に使用して、毛皮を汚れ・水分・静電気から保護しましょう。
バリオスプレー

当然ですがクリーム系のケアグッズは、毛が寝てしまったり束になってしまうのでタブー。
ハラコ使用の靴で、少し汚れが気になってきたら、
天然のバンブー(竹)から抽出したエキスを配合した、オーガニックバンブーローションをスプレーしてブラッシングをした後、布で毛に添って拭くのが良いでしょう。
バンブーローション


その他、ファーにも使える天然除菌消臭スプレー(森から)を使って、リフレッシュすることもできます。
森から
ただし、ファー部分の汚れを取るには、ファーの取り扱いのあるクリーニング店にお願いすることになります。

 

使った後のリフレッシュ

まさか洗濯をするわけにはいかず、なかなかすぐにはクリーニングに出せないファー素材。

襟の周りについているファーやブーツの履き口部分のファーなど、汗や臭いが染み付いていないか少し心配になりませんか?

もちろんブラッシングはこまめに行うのですが、もう少ししっかりリフレッシュしたいと思った時に、むやみに市販の消臭スプレーを使うのは心配です。

薬品系防虫剤で変色してしまうこともあるファー素材ですので、化学物質をたくさん使ったスプレーの場合には、目立たないところで試して変色しないのを確認してから使った方が安心です。

それよりも・・おすすめは完全天然素材だけでできている天然除菌消臭スプレー「森から」
 
「除菌・抗菌」効果のある「森から・・」をシューとスプレーしておかれることをおすすめします。100%天然成分ですから、ファーにも安心して使えます。

森から

 

 

注意点

防水スプレーでもタイプが合わないものの場合、毛が寝てしまいふんわり感が損なわれることも。
また、虫食い予防のために薬品系の防虫剤を近くに置くと、稀に変色することがあります。

 

他の素材との組み合わせの場合のお手入れ

素材そのものが貴重ということもあり、ファーは他の素材と組み合わせてコンビになっている場合があります。

では、そんな場合にはどのようにお手入れしてあげるのが良いのでしょう?
答えは簡単です。

レザーカフェ流革のお手入れの基本でもありますが
お手入れは、「よりデリケートな素材を基準に考えて行う」ことが必要です。


ファーはデリケートな素材の代表格ですから、ファーに使用できるケアグッズならば、牛革やスエード、羊革、布やナイロン部分にかかっても問題ありませんし、ある程度の防水・保護が可能です。

逆にフェイクファーであれば、ある程度丈夫ですので例えば布などにも効果の高い防水スプレー「ナノプロスプレー」を全体にかけてあげるという方法もおすすめです。

ナノプロスプレー

素材がコンビになっているものも、是非躊躇せずにお手入れしてあげて下さいね。

 

 

保管する時のポイント

毛皮を使った小物やバッグ、ハラコの靴は靴箱やクローゼット、タンスなどの中に眠っている期間が比較的長いのではないでしょうか?

いざ出してきてみたら、なんかカビ臭い、色が変わっている、なんと虫に食われているなんてトラブルを発見される方が多くいらっしゃいます。

しばらく使わないという場合の保管時には、次の3点に気をつけてあげてください。

1.お手入れしてから保管をする

デイリーケアと同じ方法で構いません。
表面にほこりや汚れ、雑菌が付着したままの保管がトラブルの原因になります。 
バッグやお財布の場合には、内側のほこりも払い、軽く拭いておかれることをおすすめします。  


2.湿気対策を忘れずに

実はバッグ購入時に入っているネルなど厚手の袋は保管には適していません。   
より通気性がたかく、でもしっかりとほこりや紫外線を除けてくれるものとして・・「不織布保管袋」がおすすめです。

不織布保管袋

不織布の保管袋 (ハッピーバリューでも大好評販売中です♪)


できれば除湿剤も活用して保管します。
なんといっても日本の住宅の湿気事情は劣悪です。
梅雨に限らず革にダメージを与え続け、かびやベタツキなどのトラブルを引き起こします。

特にバッグの内側のべたつきトラブルが多く、「外側は全然きれいなのに・・」と残念な思いになることがあります。
内側にも除湿剤を入れておかれると安心ですね。

フォー・バッグ 

高機能炭の調湿消臭グッズ「フォー・バッグ」


3.大事な防虫剤は天然素材がおすすめ

化学物質を含む防虫剤と毛皮とを一緒に保管していて、その部分だけ変色していたなんて話を良く聞きます。
虫に好かれやすいファー素材ですから、防虫剤は優しいものを選んで、どうぞお忘れなく。

天然防虫アイテム
天然防虫アイテム

 

特に日本からの要望を強く受け、ドイツで開発された「ファ ー・ハラコ専用」 の保護スプレー。
日常的にスプレーしておくことで、 毛皮を汚れ・水分・静電気から保護。毛皮に栄養を与えてくれますから、加えてブラッシング をすることで毛並みのツヤやしなやかさを持続します。
ドライタイプの スプレーなので、毛が寝てしまったり、質感が異なる心配がありません。

バリオスプレー   200ml

 

日常のお手入れはひたすら付着した汚れやほこりを払ってあげること につきます。 ハンガーにかけてゆするようにしてほこりを落とすもよし。 長い竹串のようなもの( あくまで天然素材)で毛をすくようにしてあげるのもよし。 お手入れ用具を選んで使わないと、静電 気を起こしてしまい、かえってほこりを呼ぶなんてことにも。 おすすめは、 国内のブラシ専門メーカーによって丁寧に作られた毛皮専用のブラシ【ファー・毛皮用ブラシ】です 。

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材質:柄 天然木 毛 黒豚毛100%

 

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