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トラブル

2016/03/17

あちゃー!化粧品や食べ物、灯油などによる「油ジミ」

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諦めずに自分で何とかしたい貴方のための「革トラブル救急箱」

油の汚れ、油ジミ

お財布やバッグは身の回りで使うアイテムだからこそ
不意にトラブルに合ってしまう可能性が高くなりますね。

油ジミや油汚れ

「革は水には弱い・・・」そう思って気をつけておられる方でも
ふとしたことで油によるトラブルにあってしまうもの。
食べ物や化粧品が手に付いたままで、バッグやお財布をつかんでしまって
「あっ!」と気づいても、もう後の祭り、くっきりその部分の色が濃くなってしまいます。
少し時間をおいて色が戻るようなら、デイリーケアをしておくだけでOKですが
そんなケースは稀です。

完全に取れるかどうかは、正直やってみないと何とも言えませんが、ともかく早めに
適切なケアをしてあげることが重要です。

かといって
慌てて、水ぶき、洗剤や家にあった靴のクリーナーなどでお手入れするのは禁物。
二次被害にあってしまうと、修復は困難になります。
油分を効果的に除去し、栄養分を補ってあげるお手入れ方法について早速ご紹介しましょう。

油汚れに気付いたら・・

もしかしたら、これって油汚れだと思うけどよく分からない!
ということもあるかも知れません。
そんな場合にも、色がこくなったシミを発見したなら、
まずはこの方法でお手入れをしてみましょう。

ここでご案内するライニガースプレーは、スプレーすることで変色するような心配は
ほとんどなく、ツヤ消しの革にもお使いになれます。
染めの具合によっては多少の色おちはあるかもしれませんが
跡が残るほどではありません。
「油ジミじゃないかも知れない・・」と迷っているよりは、
お手入れをしてあげたほうが得策です。

ライニガースプレーを布にふきつけて、
シミの部分を中心にポンポンとたたくようにケアします。
ライニガースプレーは柑橘系のような少しツンとした香りがします。
このスプレーに限らず、お手入れされる際には窓を開けて通気の良い状態を保って下さいね。

コロニル ライニガースプレー

コロニル ライニガースプレー
200ml

お手入れをして、しみの色は薄くなったものの、輪ジミのように輪郭が残る場合には、
消しゴム状のケアグッズソフトガミも併用してください。

コロニル ソフトガミ

コロニル ソフトガミ

また、ライニガースプレーを使った後は、できれば数時間開けてから
1909シュプリームクリームデラックスなどでしっかり栄養を補ってあげて下さいね。
(革に必要な栄養も除去されて、かさかさしたり、細かいひび割れができたりすることがあります。)

それでも取れないガンコな油ジミの場合(スニーカーや布地のバッグなど)

より効果が期待できる革用のシャンプーを試してみる価値はあります。
お手入れの最後に水を使うため、スニーカーや布地のバッグ、革靴などに
おすすめの方法です。

コロニル クリーン&ケア

コロニル クリーン&ケア
200ml

クリーン&ケアは泡状のシャンプーですから、ブラシか布に泡をのせて、
そのまま汚れた部分を拭きます。
浸透して汚れを分解するまで2,3分待って、その後はきれいな布を水で湿らせて、
その布残った洗剤と汚れとをしっかり拭き取ります。 
水でぬらすため、しばらくは色が濃くなりますが、時間がたつともとの色に戻ります。

もちろん、日常のスニーカーやゴルフシューズなどのお手入れにも最適ですから、
一本お持ちになると便利でしょう。

それでも取れないガンコな油ジミの場合(革のバッグや靴の場合)

私たちがいろいろな汚れを落とすために試してみた中で
革への負担が少なく、汚れをしっかり落としてくれるアイテムとして
ご紹介できるローション状のケアグッズがあります。

サフィール レノマット

フランスの「サフィール」というブランドのレノマットリムーバーです。
化粧水のようなガラス瓶に入った、お洒落なケアグッズなのですが・・
難点がひとつ。
臭いがきついんです。
油性のマジックインキのような臭いが漂うので必ず通気しながら
お手入れしてくださるなら・・・ なかなかの効果が期待できます。

瓶をよく振って、布にローション状のクリーナーを馴染ませ、シミの部分を
しっかり拭いて下さい。

このお手入れの場合も、効果の有無にかかわらず
1909シュプリームクリームデラックスなどでの栄養補給が必要です。

どうしてもシミの跡が残ってしまった場合

残念ながら、革の内部まで油分が入り込んで色が変わっていると考えられます。
ほかに考えられるのは色を入れて、シミを目立たなくして使い続けるという選択肢です。
補修クリームを塗った部分は革の表面に膜を張ってしまいますし
その部分は焼けないので、時間がたって少し色が違ってくる可能性もあります。

それでも、想像されているよりも簡単に、綺麗に仕上がりますので
そのまま油じみの革製品をお蔵入りさせるよりは数段いいと思います。

おすすめはサフィールのカラー補修クリームで跡を消しこむこと。
もともとの革の色に合わせてクリームの色を選び、
(必要なら2色を混ぜ、色を合わせてください)
綿棒に少しずつクリームをのせて、シミの上に置いていきます。

サフィールカラー補修クリーム

サフィール 
カラー補修クリーム
42色 25ml
色見本、詳細はこちら>>

トラブルでお困りなら・・

このページでご案内した内容で是非少しでも早くケアしてあげて下さい。

ケアグッズご注文の際に「早めに」とお知らせいただければ、
できるだけ早くお届けできるよう手配させていただきます。

また、素材が特殊な場合や、どのケアグッズを使ったらいいのか
判断がつかない場合などは
ご遠慮なく電話0120-557-804やメールにてお問い合わせください。
(画像をお送りいただく場合はメールでお願いします。)

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