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革ケア

2016/09/26

スエード用ブラシの選び方

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スエードヌバックのお手入れに欠かせないのがブラッシング。

でもただ毛をなでる様にブラシをかけているだけでは、あまり効果が期待できません。

初めてのブラッシングで迷われることもあるでしょう。
このページでは先回りしてブラッシングのコツや注意点をご案内します。
ご参考にどうぞ・・。


ちなみにスエードやヌバック用におすすめしている主なブラシはこの3つです。

スエードブラシ

スエードブラシ

持ちやすいグリップ(柄)付き
側面のナイロンブラシで毛並みを揃えることができる
全長17cm 生ゴム部分5.6×2.1cm

スエードやヌバックの靴、小物、バッグ、部分使いのアイテム用に

 

 

サフィールクレープブラシ

サフィールクレープブラシ

生ゴムの面積が広い。良く手になじむ木の台付き
121×45×28mm
ブーツやジャケットなど面積の広いものに

 

スーパーヌバック

スーパーヌバック

天然生ゴムではないが、フタ付きで携帯しやすい。
汚れを落としつつも毛並みを整える簡易ブラシ
5.8cm×9.8cm
合成スエードやフリンジブーツなど生ゴムではお手入れしづらいものに。
携帯用に

 

 

この他にも天然の馬毛・豚毛ブラシをお持ちならお使いになれますし
真鍮製のスエードブラシも優しく使っていただければ問題ありません。

それではポイントを見ていきましょう

 

1.目的に合わせてブラシを使い分け

スエードやヌバックなど起毛した革をブラッシングするときの目的は3つ
1.表面のほこりや砂を払う
2.起毛の間もしっかり汚れを落とす
3.毛並みを整える

このうち1と3は天然の毛のブラシや簡易ブラシで行います。
(2は専用の生ゴムブラシで行いますので次の項目で詳しく)

スエード用のスエードブラシの側面に付いているナイロンのブラシでもOKですが
できるだけ天然の毛のブラシで、革に静電気などの負担を与えずにお手入れしたいものです。

ブーツや靴なら、いつもお使いになっている靴用ブラシ(靴墨などついていないもの)で
バッグやウェアなら同じく表革のバッグやウェアに使っているもので結構です。

<ハッピーバリューコムおすすめブラシ一覧はこちら>

特にデリケートな素材や、スエード素材を使ったムートンなどにおすすめしたいのは
このスーパーヌバックです。
スーパーヌバック


起毛素材のために開発された特殊素材がスポンジのようになった弾力性のあるブラシです。
仕上げに毛並みを整えるブラッシングはこのブラシが最適で
空気を毛の間に送り込み、シルキーな仕上がりとふかふか感が期待できます。

とても軽く小ぶりなので(5.8cm×9.8cm)バッグに忍ばせておくと
電車の中でスエードの靴やブーツを踏まれちゃって跡がついてもささっと修復できます。

 

 

2.生ゴムブラッシングのコツ

生ゴムのブラシを手にされると、これが「ブラシ?」と思われるかもしれません。
くねくねと曲がった生ゴムで、汚れを吸い取るようにクリーニングします。

しばらく使っていない場合や、気温の低いときにはゴムが堅くなっていて
ブラッシングしづらい状態になってしまっています。
そんな時は手でもむようにして、少し温かく柔らかくしてからブラッシングを始めます。

新しいものの場合は、多少毛が抜けたりブラシに色が映りますが
少しであれば気にする必要はありません。

ポイントは「四方八方行きかえり」

つまり縦横斜めに両方向にまんべんなくブラシを走らせます。
こうすることで再度起毛をさせながら、毛の間の汚れを取ることができるんです。

いくつもスエードアイテムをお持ちなら
色移りのことを考えると「濃い色用」「薄い色用」または「履きもの用」「それ以外」と
ブラシを分けておかれたほうが安心です。

このブラッシングをしていると、なんだか無心になれて
気づけばスエードは綺麗になっているし
クセになりそうという方が多いんですよ。

 

3.ブラシのお手入れ

生ゴムブラシは汚れを付着させて、自身を削り、汚れを吸い取っていきますので
どうしてもカスが付着したり、先端が汚れたりしてしまいます。
生ゴムブラシ


ですが、ここで水洗いは禁物です。
カスが余計にべとっとまとわりついて取りづらくなります。

乾いた布で机の角に擦りつけるようにしてきれいにします。

そして先端の汚れがひどくなってきた場合には
ハサミなどで先端をカットしてしまえばまた白い生ゴムが出てきます。

生ゴムブラシ

生ゴムブラシ

どんどん短くなってしまったら・・また新しいブラシに変えてくださいね。

 

このポイントを押さえてブラッシングをし続けるだけで
スエードやヌバック素材の持ちは随分違いますし
衣類の場合にはクリーニングに出す回数さえ減らすことができます。

 

よし、持っているスエードアイテムの汚れを落としてきれいに保っていこう!
そう思われた貴方には、この4点セットがおすすめです。

スェード・ヌバックお手入れセット
スエードヌバックお手入れセット

 

必需品!生ゴム製ブラシ「スエードブラシ」
起毛革用防水保護「レザープルーフ」
クリーニング兼保革剤「ドレスインプレグニーラ」
部分汚れに効く「ベロアボックス」
スエード・ヌバックお手入れBOOK(A5版 全15P)

これで今後、スェードやヌバックのトラブルに会う事も
お手入れで迷ってしまうこともなくなるはず!

一つでも好きなスェード・ヌバックのアイテムをお持ちならお手元に1セットどうぞ

 

 

【今回のお手入れで使用したアイテムはこちら】

ペダック クレープブラシ(スエードブラシ)

ペダック クレープブラシ(スエードブラシ)

その名のとおりスエードやヌバック用のお手入れブラシ。天然生ゴムのブラシと、サイドのナイロンブラシがコンビになっています。生ゴムブラシで汚れを落とし、ナイロンブラシで毛並みを整えられます。歯ブラシタイプなので、靴やバッグなどの細かい部分もお手入れしやすいのが○。大ぶりなバッグやブーツ、ウェアの場合には生ゴムの範囲が広いサフィールクレープブラシがおすすめ。

ペダック クレープブラシ(スエードブラシ)

 

【SAPHIR(サフィール)クレープブラシ】

【SAPHIR(サフィール)クレープブラシ】

あのエルメスのケア用品をも手掛けるというフランスの高級革ケアブランド【サフィール】-SAPHIR-スエード・ヌバック・ベロアなど起毛革専用ブラシです。クレープ状の生ゴムブラシで起毛革の汚れを取り除きます。

【SAPHIR(サフィール)クレープブラシ】

 

 

【 スーパーヌバック 】

【 スーパーヌバック 】

携帯に便利な起毛革用ブラシ。くしゅくしゅスエードブーツに最適。起毛ムートンやヌバックブーツなどの汚れを落とすと同時に毛並みをそろえ、シルキーな風合いをすばやく取り戻してくれます。表面はやや固めの海綿状のような仕様。

【 スーパーヌバック 】

 

 

関連記事: スエード・ヌバックのお手入れレシピ

このページでご案内した内容で是非少しでも早くケアしてあげて下さい。


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