靴のお手入れ

今日から始める簡単シューケア!

今日から始める簡単シューケア!

靴の「お手入れ」は、なんとなく自己流、もしくは、あまりやっていないという方が多いのではないでしょうか?

その結果、カビやシミ、型崩れにシワ、部分色落ち…といったトラブルをたびたび抱えてお困りではありませんか?

「靴のケアは、道具がいろいろ必要でややこしそう」

「忙しいのにそんなことやってられない!」

そんなふうにお思いかもしれませんね。

でもちょっと待ってください!

そんなあなたにピッタリの、シンプルで簡単なお手入れ方法があります。

そして、その仕上がりはほぼプロ並み。革も喜び、永く活躍してくれます。

今日から革自体を水やトラブルに強くするシンプルケアをはじめましょう!

ファーストケア ―靴を買ったときが肝心!―

革を水やトラブルへの抵抗力を強めるのが 「お手入れレシピ」流シューケアの基本です。

ファーストケア ―靴を買ったときが肝心!―

雨水や排気ガス、砂などの影響をもろに受ける靴たち。
とにかく買ったらすぐに、革に合うフッ素系の防水保護スプレーを、革が飽和状態になるまで浸透させます。

スプレーすると、細かい霧状の成分が革にすーっとしみ込んでいくのがわかります。

しみ込んだら同じことをもう一度。何度かくり返すと革がスプレーを吸収しなくなります。

これで革にスプレーの成分が飽和状態になりました。

最後に乾いてから柔らかい布でからぶきをしてやると自然ないいツヤがでてきます。それによって「ほぼ完璧な防水効果」が得られます。

それだけではありません。

「革の細かい穴にホコリや汚れがつきにくく」なりますから、その後の汚れにくさが断然違います。

今度新しい靴を買ったなら、まずはこの「買ってすぐ防水スプレー」の習慣から革のお手入れをきちんとはじめてみませんか?

デイリーケア ―びっくりするほど簡単!―

2~3週間に1回のお手入れでOK!

デイリーケア ―びっくりするほど簡単!―

最初に防水スプレーをしておくことで汚れがつきにくくなるのですから、日常のケア方法はとっても簡単になります。

とはいえ、靴は毎回脱いだ後にブラシでほこりや砂を払ってあげてください。馬毛のしなやかな毛のブラシが良いでしょう。

目安として10回くらい履いたなら、または汚れが気になる時にはデイリーケアを。そのお手入れ方法もきわめて簡単です。

 

すでに履いている靴のお手入れもこのステップから。

まずはいつもどおり、ブラッシングを。通常のシューケアだとその後「汚れを落として」「栄養分を与えて」「靴墨などで補色」「防水スプレー」という最低でも4段階を踏む必要があります。

女性のお肌のお手入れでいえば、洗顔・乳液・美白液・パックをするといった手順です。

 

でもお手入れStyleで使うアイテムは、ただ一つ。

その名は「コロニルウォーターストップチューブ」

なんとこれ一本で「汚れ落とし」「保革(栄養分を与える)」「ツヤだし」「防水」「補色」が全部できてしまうのです!

雨の多い季節などは仕上げに防水スプレーもシューっとひと吹き。最後に忘れずにからぶきを。このからぶきによって革本来の自然なツヤが出てきます。

「ああ、靴をみがいて良かった…♪」と実感できるひとときです。

保管方法 ―シューキーパーは必需品!―

保管方法 ―シューキーパーは必需品!―

買ったときは、ほれぼれするほど美しいフォルムだった革靴も
しばらく履くと、まるで別の靴のように・・・。
そんな経験はありませんか?

 

まず、大切な革靴を長持ちさせるためには、靴を二日続けて履かないこと。

 

靴を履いて足を動かすことで、革靴にはとっても負担がかかります。 一日履いた革靴は、次の日は休ませてください。

そして、休ませるときはそのまま放置せず、シューキーパーを入れて保管するのがベスト。
そうしないと、伸縮を繰り返した甲部分に、シワができやすくなります。 

 

革靴にとって、シワは大敵です。
 ・なんといっても、見た目が悪い。
 ・そして、シワの部分は防水効果が薄れ、雨水が入る原因になります。
 ・それがもとで、革靴が痛み始めることが多いのです。

 

また、靴の中は汗の湿気がかなり溜まりやすいもの。
雨の降った日などは、晴れた日の30倍靴に負担がかかるといわれるほど。

 

湿気が苦手な革靴は特に、シューキーパーが必需品です。

 

ただ、靴の形によって、良く合うシューキーパーのタイプは異なります。
また、どのサイズを選んだらいいか迷われる方も多いでしょう。
そのため、シューキーパーの選び方について、別途こちらで詳しくご案内しています。

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