大切な革にカビがついているのを見つけたときのショックといったら…。
とりあえず表面を拭いて、取れたからひと安心!なんて思っていると、すぐに再発しちゃうことも。
対処法と注意点をご紹介します。
ご相談で一番多いのは、急な雨などで革が水に濡れてシミになってしまったというトラブル。
ふやけたようになったり、輪ジミが残ったり、水玉模様になったり…。
そうなってしまったら、まず最初にどうすればいいのでしょう?
何年も前のものも諦めずにトライ!
エナメルで寄せられる相談は下記のようなもの。
・包んでいた薄紙が貼りついてしまって大変なことに…
・気づいたら、全体が黄色っぽく変色していた!
・隣に置いてあったバッグの色が移ってしまった…
スエードに起きやすいトラブルは次の3つ。
・日焼けやクリーニングによる"色落ち"
・良く摺れる部分の"てかり"
・急にくたびれて見える"薄汚れ"
バッグのトラブルのうち、「使わない」時に起こる保管トラブルほど悲しいものはありません。
大事にしようと、購入時に包まれていた薄紙やネル生地っぽい保管袋に入れて、箱に入れて…。
しっかりしまっているからこそ、通気性が損なわれてしまい、湿気の影響で内側の素材がベタベタしてしまうんです。
ふとした拍子にボールペンで書いちゃったり…
お子さんがイタズラしたり…
レシートのインクがお財布に移ったり…
ほんのちょっとしたことで起こる、良くあるトラブルながら、実はなかなか手ごわいんです。
製造段階で革に与えてある栄養分は、時間が経つと徐々に抜けていきます。
かさかさになった革は、一気に古びた感じに見えてしまいますね。
かさかさ状態に気付いたら、早めの栄養補給が重要です。
試し履きをしたつもりでも、実際に履いてみたら数分で痛くてたまらない!というような経験は誰にもあると思います。
また、いつもジャストフィットの靴ばかりを選んで購入できるとは限りません。
少し手をかけてあげることで「履きたいのに履けない靴」を復活させ、今後出会う靴たちとも安心して良い関係を築けるとしたら…?
玄関でブーツを脱ぐって手間取りますよね。長く歩いた足はむくんでますます脱ぎにくくなります。
えいっと足を上げてギュッとブーツを引っ張れば腰があいたたた…。そして片足がバランスを崩しておっとっと…。
ついには座り込んでよいしょっと。
でも、大丈夫!ブーツをスムーズに脱ぐのを助けてくれる、こんな画期的な便利アイテムがあるんです。
新エナメル素材ベースケアセット
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「こんなトラブルはどうしたら…?」など、
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